アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~ (リンクスロマンス)

著者 : 宮本れん

• 幻冬舎コミックス (2021年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

《異種族×身分差――五人の獣人王候補とその番を巡る異世界ファンタジー》
両親を亡くし一人健気に生きるアンリは、大雨の日に森で迷っていた一人の男と出会う。静かに語り合う中で、穏やかで頼もしい彼に心惹かれていくアンリ。一夜限りの逢瀬だと思い寂しく思っていたアンリの元に、数日後、王太子からの遣いがやって来る。実は彼は、国を治める五人の領主の一人で【真の聖獣王に最も近い】と言われるサーベルタイガーの獣人王子・ジークフリートだったのだ。アンリこそが長年探し求めていた【運命の番】だと確信したというジークフリートに、番になってくれと求められたアンリは……？

感想・レビュー・書評

[mira-inさんの感想 · 2024年2月24日]

シリーズかと思いきや、全然別物だった。
そして、設定がほぼほぼ同じ「純粋一途受」と「ハイスペ王太子」のお話。
嫌いじゃないけど、面白いってことはなかったな。
そして、せっかくならもっとモフモフするべき！とか、他のキャラに役割があっても！とか、色々思うところもあり、残念だったなー。

[katherineさんの感想 · 2022年12月19日]

もう最近はプラトニックなままでもいいと思っている作品の一つ。5人の地を納めている獣人王子と能力を持ったつがいのお話。
すごくギリギリで戦争には勝ったけれど敵だった王子と一騎討ちして終わった…。
犠牲になった兵が無念だな…。

[touhaさんの感想 · 2022年6月16日]

★3.6

著者プロフィール

1月30日生まれ。水瓶座Ｏ型。旅行と宝塚歌劇鑑賞が趣味で推しを推しながら生きています。2013年に商業デビュー。

「2023年 『異世界召喚されましたが、推しの愛が重すぎます！』 で使われていた紹介文から引用しています。」