知識ゼロからの世界史入門 2部

• 幻冬舎 (2010年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

複雑なヨーロッパ史もすぐに頭に入る、超進学校世界史教諭の歴史教科書。

感想・レビュー・書評

[suburibillyさんの感想 · 2018年11月4日]

・1618年〜1648年30年戦争。1648年ウェストファリア条約により神聖ローマ帝国の解体

[miyaさんの感想 · 2014年11月25日]

この辺から横へのつながりが出てくる。でも、それぞれの宗教が敵対をひたすら産んでいく。

[リカさんの感想 · 2011年1月7日]

マンガが多用されており、込み入った世界史の状況が図示されているため、視覚的に分かりやすい構成となっています。

エンリケ航海王子は、航海のパトロンではあったものの、実際は船酔いがひどく、ほとんど船には乗らなかったと知って、（名倒れだ）とがっかりしました。

また、マゼランを撃退し、キリスト改宗を拒んだフィリピンの英雄、ラプラプのことを知りました。

ルイ14世は美食王と言われるのに、フォークが苦手で、手づかみでものを食べていたことや、ルイ16世はギロチンを設計し、切れ味が良いように歯の形状を斜めにしたら、それに自分が処刑されたことなども紹介されており、興味深く読みました。