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- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344933002
作品紹介・あらすじ
宗教、哲学、政治……、生まれも育ちも異なる男女がさまざまなテーマで語り合う。
自称詩人のイサオは、放浪途中に訪れたポーランドの森の中で
ある悩みを抱えた若い女性・エミリアと出会う。
己とは何か、自分は何をするために今を生きているのか、
これから何をすべきなのか……。
宗教から社会・政治、心理学に至るまで、真正面から哲学的に語り合う二人の物語。
感想・レビュー・書評
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イサオという自称詩人と魔女のエミリアが様々な話題を対談形式で読む感じです。あちこち話が広がっていくので「物語」として読みたい方にはちょっと触れにくい作品なのかもしれません。なにより文が少し肩苦しいので……。ですが自分自身の振り返りや社会、政治などが内容なのでどんな方が読まれても勉強にもなりますし読んで損はないと思います。個人的には「幸福論」がとても面白かったです。
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