株はチャートの「美しさ」で選びなさい

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344973701

作品紹介・あらすじ

チャート分析を使えば、初心者でも勝てる!デリバティブのプロがやさしく解説する、「美しいチャート」を選び上がる株を見つける秘訣とは?

感想・レビュー・書評

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  • カブコム証券から直接頂いた。
    内容は普通。

  • 銘柄と分析ツールの相性、
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    2本のローソク足を1本にまとめる

    トレンド分析
    1.ローソク足★
    2.ローソク足の組み合わせ・2本★
    3.ローソク足の組み合わせ・3本(酒田五法)
    4.移動平均線★
    5.グランビルの法則★
    6.ゴールデンクロス、デッドクロス★
    7.トレンドライン★
      上値抵抗線(レジスタンスライン)と
      下値支持線(サポートライン)を引く
      チャネルライン:レジスタンスラインやサポートラインと並行するライン。トレンドの幅を見る
    8、MACD
      単騎と長期の指数平滑移動平均線(EMA)の差
      加重移動平均:単純移動平均に新しい株価の重みづけをしたもの
      指数平滑移動平均線:加重移動平均に過去の数値を残す計算方式(鰻屋さんの秘伝のたれ)
    9.エリオット波動
      上昇5波動、下降3波動のサイクルがある
    10.パラボリック
    11.一目均衡表★
      基準線:過去26日間の最高値と最安値の平均
      転換線:過去9日間の最高値と最安値の平均
      遅行線:当日の終値を26日前にずらして表示
      先行スパン1:基準線と転換線と平均を26日先に記入
      先行スパン2:過去52日間の最高値と最安値の平均を26日先に記入
      雲:先行スパン1と2の間を埋めたもの

    <三役好転>強い上昇トレンド 
     ・転換線が基準線を上回る
     ・遅行線が26日前のローソク足を上回る
     ・ローソク足が雲を上回る
     ※逆転は以下の逆

    オシレータ系(売られすぎ、買われすぎ)
    1.サイコロジカルライン
      過去12日間のうちの前日比プラスの日数比
      プラスが9日間あれば75%
    2.RSI★
      一定期間の「値幅の合計(±関係なく)」と
      「プラスの合計」の比率
      値幅200、プラス50の場合、RSIは25%
    3.RCI
      日付と終値の相関性
      日付の新しい順に1位、2位、3位・・・
      終値の高い順に1位、2位、3位・・・
      この2つの連動性を見る
      過去14日一度も終値が下がらなかった場合、100%
    4.ストキャスティクス★
      %K:過去一定期間の安値・高値の中での
         直近の終値がどの水準か
        (期間内高値400,安値300の場合
         380なら80%,400なら100%)
      %D:%Kの一定期間の平均値
      %slowD:%Dの一定期間の平均値
    5.移動平均かい離率
      移動平均との差
    6.エンベロープ
      移動平均の±で値幅の目安をつける
    7.ボリンジャーバンド★
      標準偏差の±2σ
    8.信用取引の買い残、売り残
    9.ボリュームレシオ
      出来高と株価の関連
    10.逆ウォッチ曲線

    美しいチャートとは
    1.ヒゲが少なく、短い
    2.出来高がある
    3.トレンドラインが引きやすい
    4.ゴールデンクロスデッドクロスに素直に反応
    5.売買された価格帯で反発・反転する
    6.サインのサイン、がでている
    7.順番通りにサインが出る
    8.9日、17日、26日で変化する
    9.きれいなN字が現れる
    10.利益確定の目安が立てやすい
    11.3回目のブレイクでトレンド転換
    12.黄金比で押し目買い、戻り売りのタイミングが計れる
    13.一定の法則で株価が変化している
      →フィボナッチ数列

  • チャート分析って何となく面倒だと思い避けてきたのですが、美しい法則性のあるチャートを見る楽しは、数学の公式の美しさに似たものがあるような。確実に儲かると言うものではないけど、株取引はかなり、確率の世界のような気もします。

    全体的に読みやすかったので、また読み返したい一冊でした。

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