トリック迷路

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 35
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344976641

作品紹介・あらすじ

駅・トンネル・工場・森…迷路はぜんぶで12コ!街を出て、山の上にある宝物をさがしに行こう。

感想・レビュー・書評

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  • 錯視を利用した迷路が12個。
    地面を歩いていたらいつの間にか壁になっていたり…。
    同じところをぐるぐる回っていたり…。

    難しい…!

    各ページにはおまけ要素として。絵の中から探す「さがしもの」が2つずつ用意されていたり、ちょっとした錯視の図案が載っている。

    ストーリーとしては、夢に女の子とブタが出て来て宝物があると言われるので、宝物を求めて男の子が出発してどんどん進んでいく。
    最後に宝物とは夕日のことだと分かる。

    巻末には登場した錯視の名称や解説も載っている。

    フレイザー図形(本当は同心円なのに渦巻に見えるもの)がどうしても同心円に見えない。

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著者プロフィール

1948年生まれ。名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻助教授、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授などを経て,09年より明治大学研究・知財戦略機構特任教授、東京大学名誉教授。専門は数理工学。主著に『理科系のための英文作法』(中公新書)『形と動きの数理』(東京大学出版会)『だまし絵のトリック』(同人選書)『大学教授という仕事』(水曜社)など。

「2011年 『夢をかなえるレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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