気にしなければ、ラクになる。

著者 :
  • 幻冬舎エデュケーション
3.47
  • (2)
  • (5)
  • (6)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 48
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344976740

作品紹介・あらすじ

仕事、恋愛・結婚、人間関係、将来の不安…日々の些細な悩みや人生の迷いから解放されて、もう、何にもとらわれない。心理カウンセラーの禅僧が気にしすぎ現代人におくる説法集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 言葉でものを
    理解しようとすると、
    言葉から生じる感情に
    とらわれてありのままを
    見られなくなってしまう

    (吉村昇洋/曹洞宗の僧・臨床心理士
    『気にしなければ、ラクになる。』より)

    * * *

    誰かに言われた言葉
    不意に飛び込んでくる言葉

    嬉しくなることも
    悲しくなることも ある

    生まれた言葉は
    すぐ過去のものとなり

    それをリピートするのは
    自分自身の頭だから……

    言葉にとらわれないで
    いま この瞬間を

    すべての感覚で掴みたい

    深い呼吸
    草花の生命力
    肌に感じるぬくもり

    あれは何の音?

    ココロをまっさらにして
    ただ 感じるままに

  • 2月5日、予約

  • 気にしなければ、こだわらなければ、見方、考え方を変えてみればスッキリしたり、嫌な感情から解放される。とらわれを64あげて解説。わかっちゃいるけどというところもあるが、読んでみると、スッキリする。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

吉村昇洋(よしむらしょうよう)
1977年3月広島県生まれ。曹洞宗八屋山普門寺副住職、公認心理士、臨床心理士、相愛大学非常勤講師。駒澤大学大学院修士課程修了(仏教学修士)。広島国際大学大学院専門職学位課程修了(臨床心理修士)。曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヵ月間の修行生活を送り、現在は、精神科病院に勤務する傍ら、禅仏教や臨床心理学、精進料理、仏教マンガに関する講師、執筆活動も積極的に行っている。著書に『精進料理学』(春秋社)、『心が疲れたらお粥を食べなさい』『気にしない生き方』(幻冬舎)、『週末 禅僧ごはん』(主婦と生活社)などがある。

「2021年 『心とくらしが整う禅の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉村昇洋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×