自民党はなぜ潰れないのか: 激動する政治の読み方 (幻冬舎新書 む 1-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344980655

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    先の参議院選挙で惨敗を喫した自民党は、「政治とカネ」問題を始めとする深刻な構造的腐敗を内包しながらも、依然、しぶとく政権の座に居続ける。
    かつて、非自民連立・細川政権が自民党単独支配に替わって誕生したときも、その後の自社さ連立・村山政権樹立の際も、裏では壮絶な権謀術数がめぐらされた。
    民主党がかつてないほど政権に近づきながら、攻めきれてはいない今現在、果たして政権交代は実現するのか。
    政界・三浪人がその可能性を検証する。

    [ 目次 ]
    プロローグ 緊急鼎談
    第1章 安倍辞任劇と福田政権樹立
    第2章 したたかな自民党と政権交代の可能性
    第3章 小沢一郎と政界再編へのシナリオ
    第4章 非自民・細川政権誕生秘話
    第5章 亀井静香が明かす政権奪還秘話

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  •  2008年87冊目

  • 自民党、民主党、共産党で長年活躍してきた3人の鼎談集の第2弾。もともと政治の裏も表も知っている人たちの話なのでここまで書いて大丈夫なの、と思うようなところも多い。結局、責任感のない老人たちのたわごとと聞こえる部分もあるが、軽く読めるので読んで損はない一冊。

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