相続はおそろしい (幻冬舎新書 ひ 7-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344981195

感想・レビュー・書評

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  • 遺産相続に関する様々な問題がとてもわかりやすく書かれている。
    とりわけ相続と保証人の項はほんとに恐ろしい問題だわ。
    ■引き継ぐのは財産だけではない
    ■家は本当に財産なのか?
    ■「保証人」と「連帯保証人」の違い
    ■遺産を分ける三つの方法
    ■生きているうちに死と向き合う

  • 図書館で借りる。

    p57まで読んだ。

  • 以前一度読んだ本ですが、女性公認会計士さんが書いた相続に関する本です。

    相続の恐怖といえば相続税と思いがちですが、納税義務がない人がほとんどです。

    相続税がでないから相続対策は必要ない…と思うのはまだ早い。

    相続税は所詮はお金で解決することができます。

    本当に怖いのは相続税の納税義務がでない家族の遺産分割。

    一度ももめると取り返しのとかない絆を失うことになりかねません。

    そんなことにならないために、どんな準備が必要なのか?

    いつもの事例をもとに相続のおそろしさを紹介しています。

  • 私も体験して思ったので読んだ。わかりやすくてポイントをしっかり抑えているのでまだ「相続」を経験していない人には、まず、のお勧めです。

  • たいていの人にとっては相続税は関係ない。

    ストーリー仕立てで、普通の一般市民に起こりうる相続にまつわる問題を解説していく。

    タイトル通り本当におそろしい状況もありうる。

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著者プロフィール

1975年生まれ。公認会計士、士業プロフェッショナルネットワーク・アールパートナーズ代表。企業やプロジェクトの立ち上げから経営全般に至るまで、経営者をサポートする。『お金が貯まる5つの習慣』(幻冬舎)、『赤字はどこへ消えた?』(プレジデント社)、『決算書を楽しもう』(ダイヤモンド社)など、著書は監修も含め50冊超。

「2016年 『繁盛店を目指す!店長のためのお金の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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