- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344982772
感想・レビュー・書評
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自己愛過剰をテーマに書かれているが、全ての人に共通する自己愛を上手く使っていくための、自分のこころの持ちようを示唆してくれる内容です。
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いやーーーーーーー期待はずれやった。そういった人たちとの対応や付き合い方とか、そういうノウハウを期待して読んだのにそういう話はなく(そもそもあまり関わらないに越したことはないとわかっていても……!)、ケースの羅列とわかってる話が多くて自分が知りたい話はなかった。
あと新型うつも病的に自分が好きな人たちのわがまま、的な話もうーーーん……。もちろんそういう面もあるやろうし実際そういう人もおると思うが、なんか言葉が強くて……。
と思うたら、最後は当たり障りないよくある感じでサラサラとまとまっていくからずっこけた。いやそうなのかもしれんけども。 -
周りにいます。参考程度に読まさせていただきました。
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まともなデータに基づかない(と思われる)俗流直感的心理分析本
時間の無駄である。 -
自嘲的なことを言っては、否定して欲しいだけ。まさにこれは自分のこと。なんか、ヒドイ人の話を読んで、自分はそうじゃないから大丈夫って安心するために読み始めたのに、ドンピシャでまいった。
そう言われてみると、周りにも随分と迷惑をかけて来たような気がする。明日から気をつける。 -
高校生の頃に読んだ本で言ってたボーダーラインってのと近いような。過剰になりがちな自己愛をいかに適量に保つか。
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Twitterなどで発言することに意味を見いだせなくなり、この本を読んで見ました。
知り合いの先輩のように見えつつ、自分が当てはまり頭を抱えて読み続けました。
自己愛が激しい人は、すごく人に迷惑を与えることもあるのだと思った。 -
続けて自己愛についての本を読んだわけだが、こっちの方はスッと入ってくる。事例は少ない。
自分の前著から文章ごと引用してくるところが目立つのはちょっとやな感じはするけど、ITの発達、幻想的万能感など、目新しくはないが判り易いキーワードも抑えている。
本当に、こういう人増えてる。
んで、毎度こんな話を聞くと、国際関係なんかも、頭に浮かんでくるのであった。
あー。 -
ネットや、SNSは自己愛をさらに増長するのは納得。注意しただけでも、悪意とみなし過剰な反応を示す。人前では善い人を演じ、ターゲットにした者には暴言を浴びせ、徹底的に心をへし折る。そして、ターゲットの悪口を言いふらし、被害者を演じ、ターゲットを孤立させる。自分には何一つ非はなく、悪いのは、悪は全て他者にあると思っている人。被害者は他人に理解してもらえず、うつ病や、トラウマを抱え苦しんでいる。一番許せないのは、当人が異常な性格と知っていながら、我関せずな態度をとる人。