数学的コミュニケーション入門 「なるほど」と言わせる数字・論理・話し方 (幻冬舎新書)
- 幻冬舎 (2017年3月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344984554
感想・レビュー・書評
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図書館にて借りた本。
パラパラっと読める本だった。
プレゼンやエクセルなど社会人になって役に立ちそうな内容。
参考になったのは、日々空いた時間に数学的に物事を考えること。つまり市場規模や売り上げなど街で目につくものを数学的に捉えること。
今後は自分も電車などで「山手線の1時間の売り上げ」とか様々なことを考え、訓練していきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブログをこちらに書きましたので、宜しければお読みください。
↓
http://sommelierofbooks.com/business_economy/communicationbymath/
説明がわかりにくいといつも言われる、
プレゼンの技術を上げたいと思っている、
数字が苦手だと思っている。
それらの内のいくつかに当てはまる人におすすめです。 -
【★2】前半のフェルミ推定の話は面白かった。後半はそこまで内容は濃くはないが所々ためにはなる。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/685835 -
本書は数学的コミュニケーションの提案書です。数字で大局を掴んだり、物事の優先順位を決めたり、メッセージを込めたグラフを作ったりする事でより相手との対話が取りやすく、倫理的に伝えやすくなると思います。
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顧客とのやり取りで商品の概算金額を伝えたり、プレゼンでの表・グラフの効果的な使い方等、基本的な事が丁寧に書かれている本です。サクッと読めちゃいますよ。
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理系の人を説得するのが苦手だと日頃から感じていたので、スマートな話し方は熟慮から生まれると考える文系人間としては待望のタイトルだった。文系には新鮮な内容。文系と理系をつなぐ哲学という分野がこういう話も取り込んでもっと豊かに実践的になるといいと思う。