- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344984820
作品紹介・あらすじ
腸の働きが低下する「停滞腸」は、大腸がんだけでなく、糖尿病やさまざまな内臓の不調、うつ病の発症にも大きく関わっていることが明らかになってきた。人間の寿命は、まさに腸の健康状態で決まると言っても過言ではない。「糖質制限は腸に致命的なダメージを与える」「ヨーグルトは万能ではない」「腸は絶対冷やすな」「大腸の動きを良くするにはウォーキングが一番効果的」など、のべ4万人以上の腸を診てきた専門医が、誰でもすぐ簡単に取り入れられる食習慣・生活習慣をアドバイス。腸健康法の決定版!
感想・レビュー・書評
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立川にあるクリニックの先生が書かれているとのことで、読んでみた1冊。腸の環境ってあまり意識してこなかったけど、解説を読みながら自分の腸もこんな風に動いてるんだなと勉強になりました。オリーブオイルがとても良さそうなので、これからは積極的に摂取していこうと思います。
自分が食べたいと思うものも大切ですが、カラダが摂取することを喜ぶものを食べながら元気に過ごしていけるといいなと思った1冊でした。どこかでリアルにお話も聞いてみたいところです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/654085 -
想像通りの内容。
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腸環境に無知だったので手に取った本。知らない事が多かったのでとてもわかりやすかった。健康で大事なのは腸である。便意はとても貴重だと実感した。
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腸が健康において大きな役割を担うことを説いた一冊。
最近、腸の役割が重要なことは盛んに言われているが、腸に良い食事など具体的で勉強になった。 -
当書籍ではないが何かの本で、地球上に最初に存在した生物は、腸だけのストロー状の生き物で、栄養を体に吸収するだけの機能だった、それからさらに活動できるように、取り込んだ食物を消化するための胃ができ、その両方を制御するために神経や脳が発達した、という話があった。なるほどと思うと同時に、だからこそ生きていく上で腸が大事で、脳とも綿密に連携しているという話がよく理解できる。
幸いにして自分は腸の調子は良く、活発に働いてくれているので、これを維持できるように、ここに書かれている内容を参考にしたい。 -
参考になった。
晩御飯を食べた後、2時間は寝ない。
便秘はだめ。野菜、海藻、発酵食品、魚、オリーブオイル、果物、魚。ご飯。
だめなのは、赤肉、油、甘いもの、ファストフード、インスタント食品は控える。
ウオーキングをする。お腹は冷やさない。 -
腸内環境がとても大事というのもだいぶ世の中には定着してきた気がします。
ただしこの著者の食に関する考え方は、ちょっと疑問を感じるところもありますね。