人生は70代で決まる (幻冬舎新書)

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 73
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344986534

作品紹介・あらすじ

52歳でブレイクし、中高年の老いをネタに毒を吐いてきた漫談家も70代に突入。我が身の老いに直面するも、それすら「笑い」に昇華し、「できないことが増える毎日に孤軍奮闘。忙しくて寝る暇もない」と笑い飛ばす。人間観察を趣味としてきた著者は、長年、中高年を見続けてきた経験から「人生は70代で決まる」と断言する。その根拠は何なのか? 笑いの中に「老い」の知恵をちりばめた抱腹絶倒の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 時代についていけないくらい成熟していると思う
    プライド捨ててカツラだけ残す
    怒りそうになったら笑う
    色々良いなーって思いました

  •  随所にきみまろの漫談がちりばめられているので気楽に読める。

     義理が大事。楽天的に生きる。許す。

  • 2023.05.14
    歳を重ねることへの恐怖が少し薄らぐ。

  • 面白かった。何事もポジティブに考えて行くことは、大事ですね。しかし、考えるだけじゃなく、必要なことはコツコツと積み上げているから、軸がぶれることはありません。人生を考える上で参考になりました。

  • とても良い本でした
    父や 長寿のお祝いにと思いました

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/777585

  • 良い。
    元気が出る。さすが。
    苦労人だけあって、達観している。
    70代は70代の良さがある。やれることをやれるときにやる。

  • 何歳になっても好きなことをやる、前向きにに生きるって大事なんだと実感した。
    終始穏やかな気持ちで読めた。

  • 有り 779.1/ア/22 棚:19

  • 東2法経図・6F開架:B1/11/651/K

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著者プロフィール

一九五〇年、鹿児島県生まれ。漫談家。落語協会会員。漫談家を目指して上京し、七九年デビュー。キャバレーの司会者や森進一、小林幸子、伍代夏子ら演歌歌手の専属司会者を務めながら修業を積む。中高年の悲哀を題材とした自作の漫談テープがきっかけとなり、二〇〇二年にCD「爆笑スーパーライブ第1集! 中高年に愛をこめて…」をリリース。百八十五万枚超の売り上げを記録し、以降、「中高年のアイドル」としてライブをはじめ、各メディアで絶大な人気を誇る。現在もライブツアーのほか、YouTubeチャンネルを開設するなど、精力的な活動を続けている。CD・DVD総売り上げ五百二十万枚超、著書累計二百万部超。

「2022年 『人生は70代で決まる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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