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- / ISBN・EAN: 9784378001098
感想・レビュー・書評
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十二支の物語とよく似ているんだ。民話というのはどこかで通じ合うものなんだ。
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何かを成し遂げるのには、必ず他の助けがあっての事❣️
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誰が一番高く飛べるか?鳥たちは競争する。予想を反して、一番高く飛べた鳥は・・・。でもそれには理由があって。この世に生を受けた者は一人では生きられない。助けたり助けらえたり。それを受け入れ褒め称える鳥たち。果たして人間の世界は?誰かが誰かの足を引っ張り、強い(と思われる)者が、あらゆる方法で高みを目指す。他の人を踏み台にして。人間は生きるための最も大切なことを忘れかけているのかもしれない。
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むかしむかし、鳥たちは誰が一番高く飛べるか競争しました。一番高く飛んだのはワシかと思われましたが、そのときワシの背中に隠れていたミソサザイが飛び出しました。さて、勝負の行方は? 仲間の大切さを再確認できる一冊です。
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どこまで高く飛べるのかを競うことになった鳥たちを通じて協力することの大切さを訴えている。
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2009.6.6