絵で見るある港の歴史: ささやかな交易の場から港湾都市への10,000年
- さ・え・ら書房 (2006年12月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784378041155
作品紹介・あらすじ
さあ、いよいよ船出です。この船旅は、時をこえて一つの港に立ち寄るふしぎな旅です。数千年のむかし、自然の入り江は小さな漁村にとって、理想的な交易の場でした。その同じ場所が今では活気あふれる港湾都市になっています。この変化はどのようにして起こったのでしょう?力と力がぶつかりあう時代に、この場所はどんな重要な意味を持っていたのでしょう?人びとは海賊の脅威にどう立ち向かったのでしょう?時代時代の人びとの生活ぶりをじっくりながめてください。見れば見るほど、新しい発見があるでしょう。また、災難にとりつかれた男とその子孫が、どの時代にもいます。さがしてみてください。
感想・レビュー・書評
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大人が読んでもとても面白い絵本
港における交易の観点から、ヨーロッパ文化の光と影を学ぶことができる
高校の世界史の教科書を読む前に、これを読みたい
小学校四年生くらいからなら楽しめそう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「それぞれの時代で見られた風景」という感じで、あまり「同じ場所の変遷」といった感じはしなかった。
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港の歴史が細かく描かれています。読み聞かせには向きません。
絵を見て楽しむ本だと思います。
「ウォーリーを探せ」的なオマケがついているのですが、
イマイチ絵がはっきりしないところがあり、あくまでオマケですw
書いてある内容は高度で、小学校高学年向きだと感じました。
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