絵で見るある港の歴史: ささやかな交易の場から港湾都市への10,000年

  • さ・え・ら書房
3.79
  • (3)
  • (6)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 57
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784378041155

作品紹介・あらすじ

さあ、いよいよ船出です。この船旅は、時をこえて一つの港に立ち寄るふしぎな旅です。数千年のむかし、自然の入り江は小さな漁村にとって、理想的な交易の場でした。その同じ場所が今では活気あふれる港湾都市になっています。この変化はどのようにして起こったのでしょう?力と力がぶつかりあう時代に、この場所はどんな重要な意味を持っていたのでしょう?人びとは海賊の脅威にどう立ち向かったのでしょう?時代時代の人びとの生活ぶりをじっくりながめてください。見れば見るほど、新しい発見があるでしょう。また、災難にとりつかれた男とその子孫が、どの時代にもいます。さがしてみてください。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大人が読んでもとても面白い絵本
    港における交易の観点から、ヨーロッパ文化の光と影を学ぶことができる
    高校の世界史の教科書を読む前に、これを読みたい
    小学校四年生くらいからなら楽しめそう

  • 「それぞれの時代で見られた風景」という感じで、あまり「同じ場所の変遷」といった感じはしなかった。

  • 港の歴史が細かく描かれています。読み聞かせには向きません。
    絵を見て楽しむ本だと思います。
    「ウォーリーを探せ」的なオマケがついているのですが、
    イマイチ絵がはっきりしないところがあり、あくまでオマケですw
    書いてある内容は高度で、小学校高学年向きだと感じました。

全5件中 1 - 5件を表示

アン・ミラードの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×