演劇とはなにか: 演ずる人間・演ずる文学

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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784380892288

作品紹介・あらすじ

演劇の本質を文化の総体のなかでとらえ、人間論、文化論としての普遍性を与えようと試みる。さらに、演劇の中枢をなすの概念は、の演技性、自我の演技性、文学の演技性にまで拡大される。すると演劇が、思いがけなく日常に生きているのが見えてくる。本書は、いわば思想としての演劇本質論である。

著者プロフィール

1942年生まれ。東京大学経済学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科修了。日本古代文学・演劇学研究家。劇作家。大東文化大学教員。著書に「祭式のなかの古代文学」ほか。

「1996年 『古事記の生成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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