イタリア語検定4・5級突破

  • 三修社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784384003574

感想・レビュー・書評

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  • 独学でなんとかやり切った。
    リスニングの部分に翻訳が欲しかった。

    版を重ねているし(私が購入したものは第21刷)、検定自体も50回を超えているが、本書内に過去に出題された問題で「第◯回」の表示があるものは「第6回」までしか無い。
    表示なしは新たに作られた模擬問題とのことだが、どこまで内容が改訂されて近年の検定に対応できているのかということが少し不安。

    私はまだ一度も検定を受けていない。
    そもそも、なんの目的も目標も必要性もあるわけではないが、ただ語学の勉強が好きだから独学している。
    しかし、そうするとやっぱり何か区切りというか指標というか、せめてそういうものは欲しくなり、検定を受験することくらいは挑戦してみたくなる。

    で、検定5級と4級の概要と程度の説明を見る限り(初歩的な挨拶・紹介・質問への返答。自己紹介・簡単な道案内・買い物・簡単な注文などの平易なコミュニケーションとある)、それぐらいのことはもうできるようになっているよなぁと思うのだが、実際の検定はかなりかなり!難しいじゃないか〜!!(ということは、受験していなくてもわかる。本書や、他にも検定に即した本で勉強をしているから)
    リスニングと筆記それぞれ60〜70%が合格ラインですって?
    絶対に受からない自信がある。

    でももう1年にもなるこのコロナ禍、流石にへこたれたり鬱屈しそうになる中、勉強していると気が紛れるから、モノにはならなくても続けていこう。

    追記 2021年3月、4級5級合格。

  • 練習問題がたくさんあり、たいへんためになる。検定問題集のなかでは一番だと思う。付属CDに巻末の単語リストが全部はいっているのもよい。ききとり問題も50問ある。コンパクトに切ってあるので、ワンポイントのききとり練習にはいいと思う。文法問題は全部やり、ききとり問題も全文を書き取ってみた。

  • 「読書」に入るのかどうかはアレだけど・・・、ちゃんと全問やったので、「読了」の扱いにしよう。

  • これのおかげで4・5級合格しました!

    まずこれはある程度、ほかの本で基礎を勉強してることを前提に書かれてます。
    必要な文法事項がきれいにまとまっているので、今までぼんやりとわかったつもりでいたことがこれをやることでちゃんと理解できたっていうのがたくさんありました。
    合格にはこれ1冊やりこめば充分だと思います。
    まぁたまにわからない問題の解説が全然なかったりして困ったりもしましたけど^^;

  • 初級時の文法のまとめにちょうどよかった

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著者プロフィール

広島県庄原市出身。筑波大学大学院文芸・言語研究科にて西洋古典学専攻。1986年文学修士を取得後、1988年までイタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学に留学。1991年筑波大学博士課程修了。
専門はルクレティウス、ダンテ、『神曲』、ラテン文学、イタリア文学 。特に、ダンテ『神曲』の研究と翻訳、とりわけ西洋古典学、哲学、自然学、キリスト教神学の視点から多角的に行なっている。

「2016年 『ダンテ『神曲』における数的構成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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