日本洋学史―葡・羅・蘭・英・独・仏・露語の受容

著者 :
  • 三修社
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  • Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784384040111

作品紹介・あらすじ

異文化交流において有力な媒介となったのは、キリシタンの布教活動と語学教育に始まる、道具としての外国語でした。近代日本文化の成立に欠かせない、西欧語の学習と摂取・同化の歴史をたどる一冊。外国語学習の意義をあらためて問い直させられます。

著者プロフィール

1943年生。富山県高岡市出身。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在 法政大学社会学部教授。著書に『幕末異人殺傷録』(角川書店、1996)『白い崖の国をたずねてー木戸孝允のみたイギリス』(集英社、1997)『日本史のなかのフランス語ー幕末明治の日仏文化交流』(白水社、1998)『海を渡った幕末の曲芸団ー高野広八の米欧漫遊記』(中央公論新社、1999)『プリンス昭武の欧州紀行ー慶応3年パリ万博使節』(山川出版社、2000)『日本とイギリス』(山川出版社、2000)『ポーと日本ーその受容の歴史』(彩流社、2000)ほか。

「2002年 『ポー 若き日の手紙 未発表書簡集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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