アメリカの歴史 4

著者 : メアリー・ベスノートン 上杉忍 中条献 大辻千恵子 戸田徹子

• 三省堂 (1996年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

新しい社会史の担い手たちの問題意識は、歴史を庶民の手にとり戻すことだった…汗と涙と、そして笑いの「民衆の世界」を、政治・経済の歴史に編み込み、再構築した新しいアメリカ合衆国史の全体像。

感想・レビュー・書評

[baxさんの感想 · 2014年10月26日]

新しい社会史の担い手たちの問題意識は、歴史を庶民の手にとり戻すことだった…汗と涙と、そして笑いの「民衆の世界」を、政治・経済の歴史に編み込み、再構築した新しいアメリカ合衆国史の全体像。
ジェンダー、マイノリティーの問題に焦点をあてた現代的観点に立つ合衆国全史。
1960年代以降の様々なマイノリティー集団の社会運動は、新しい歴史観を持つべきことを示唆している。
4巻は、第一次世界大戦までを収める。