地方議会のズレの構造

著者 :
  • 三省堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385361543

作品紹介・あらすじ

議会基本条例の整備が進む一方、“号泣県議事件”で露呈した地方議会への住民の不信。「議会と住民の意識のズレ」を多角的に検証し、住民に信頼される地方議会の実現を提言する。議員・住民ともに必読の書。

感想・レビュー・書評

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  • 本書は、元衆議院法制局職員で現在はアドバイザー等として地方議会にかかわっている著者が、地方議会と住民との間にある様々な「ズレ」を明らかにして、そのズレを修正する処方箋について考えている。
    指摘されるズレとその処方箋は、かなり本質を突いたものであると感じられた。地方議会改革の実践に当たって、得るところの多い内容だと思う。

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著者プロフィール

元衆議院法制局参事

「2022年 『新法令用語の常識 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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