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- Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
- / ISBN・EAN: 9784387901181
作品紹介・あらすじ
60年代のアメリカが生んだ、やさしい反逆詩人ブローティガン。その死後なおきらめき続ける世界を池沢夏樹の名訳でおくる、幻の詩集復刊。
感想・レビュー・書評
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サンフランシスコ
ぼくは二十世紀に生きている
自然の詩詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なにより短いのが良い。
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「ああ、/おまえはぼくが今までに/食べたすべてのキャンディーの/一つのコピーにすぎない。」(ゼロックス・キャンディー)
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「すばらしいこと/朝目が覚めた時に/たった一人なのは/誰かにむかって愛していると/言わなくてもすむのは/なぜってぼくはもう誰も/愛していないのだから。」(愛の詩)
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「ぼくはさほど幸福/ではないが/物がみなひどく遠くに/あることはわかる。」(星穴)
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「船のへさきが/新しい世界に触れる以上に/美しいことがあるだろうか?」(発見) -
詩集。ブローティガン、ラブ
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きみがあんまりきれいなんで雨がふりはじめた
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