- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391137835
作品紹介・あらすじ
幸せになるための五つの条件。納得すること、直すこと、理解すること、覚えること、守ること。-ひとつひとつについて、詳しく解説。
感想・レビュー・書評
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夫の本棚からお借りして読了。
何事も責任を周囲に押し付けることなく、自分をよく知り、行動や考えを改めていくことで人生が好転していくと書かれている。ちょっと、気持ちがすさんだ時などに読むといいかもしれません。また、透視能力というものがどのようなものかがわかりましたし、相談にやってくる方の事例を読ませていただくと、対応することの大変さも想像できました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
共感することがとても多い。
それは、気づきが連鎖反応を起こしていい空気が流れる生活を実感したからだ。そして、気づいたからといって人はそう簡単に変われるものではないことも実感している。
頭ではわかっている、気づいている、それでもやはり身につくのは日々の努力があってこそ。
初心忘れるべからずであり、気づき実践忘れるべからずなのだ。
輪廻転生の考えが私は好きだ。正しいことをしていれば正しい道で幸せに健やかに生活が出来るのだと思う。これまでの自分がしてきた過去があり、その結果が今である。嘆き悲しんでも仕方ないし、投げやりになるのも違う。原因に気づき、良い方へ修正して幸せの道を目指していく。そのためには勉強が必要という文章に納得である。多くの物事からの学びや経験が自分の成長に繋がっていると実感している。
変わるのは難しい。しかし、幸せになりたいからこそ私は努力を惜しまない。この本を読んでまた奮立った。感謝である。 -
木村藤子さんは、青森の神様と呼ばれるほどの、透視能力をさずかった方である。これは、スピリチャルな本とは違い、透視能力を使って相手にアドバイスをする中で、彼女が本当に伝えたいことがまとめてある。
幸せの条件は、みんなの心がけ次第であることが説かれている。
「気づく」ことの大切さ。そして、気づいたら、「直す」こと。そうして幸せは自分の手で築いていくものだと、彼女は伝えている。 -
日々の生活で“気づく“人は、そうでない人と、かなりの大差がつくのでしょう。
自分自身、これではいけないと気づき、自分で変わろうと決意すれば、何歳からでも遅いことはなく、幸せな方向ヘと人生を変えていけると、本書には何度も何度も、繰り返されて述べられています。
人生が思うようにいかない時に、霊障のせいにしてしまう私たち人間は、何かのせいにしてしまいがちです。
気づき自覚して、考え方を改めるよう、自らに言い聞かせねばなりませんね。
幸せの微風が吹き抜けるようです。 -
生きる基本。
本当に当たり前のことを当たり前に生きて、自分をしっかり生きていけば
それでうまくいく。
起こることは全て必要があって起こることで、それは自分が悪いからとか
ご先祖様がとかそういうものではない。
そういう一つ一つをしっかり乗り越えていきさえすればいいのだと確認できた。 -
幸せのなるための5つの条件
1.納得すること
2.直すこと
3.理解すること
4.覚えること
5.守ること -
幸せは、自らの心意気次第ということを実感しました。
悩める人への指南書だと思います。