- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391139983
感想・レビュー・書評
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024.04
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日販通信という、書店向けの情報誌のエッセイ“書店との出合い”に掲載された60編のエッセイ
短いので、どれもサラサラっと読めちゃうけれど、このそうそうたるメンバー
伊集院静、北村薫から、宮部みゆきやあさのあつこ、森永卓郎、児玉清、長塚京三...とバラエティーに富む
幼少期や、学生時代のエピソードが多く、あくまでも書店ではなく“本屋さん”との思い出だなと。読了後は、なんだか気持ちがホクホクした感じになった。
自分も、お気に入りの場所が見つけられるといいなぁ -
石原慎太郎の思い出が憎たらしすぎるのが面白い。
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図書館にて。
小池真理子、北村薫、那須正幹、樋口有介、石原慎太郎、金原ひとみ、田口ランディ、湊かなえ、トリの宮部みゆきに至るまで、そうそうたる書き手たち60名が雑誌に寄せた本屋さんの思い出をまとめたもの。
それぞれがそれぞれ、時代や環境、もちろん本屋さんとの関わり方もまちまちで楽しめた。
時間がなく飛ばし読みとなってしまったが、好きな作家たちの作品が1冊で読める本はありがたい。 -
作家さんたちの本屋さんとの思い出がつまった本。
読み終わった後、私も近所の本屋さんに行きたくなりました。 -
読書好きの人々はやはり同じ傾向にもあるし、それぞれ独自の考えもっていらっしゃいます。
やっぱり本はいいです。 -
誰にも心の本屋さんがある。
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[北村薫さん関連の記事あり]
「駅前の本屋さん」 北村薫 -
分を書く人たちの本屋に対する恋心とも言える思い出話。
ネット世界の世の中でも紙の本がなくなってほしくない人間が
まだまだかなりの人数がいるんだろうなぁって思う。
私もその一人。
ネットにはない思い出がアナログには積み重ねる能力があるんだな