君に伝えたい本屋さんの思い出

著者 :
制作 : 日販マーケティング本部 
  • 主婦と生活社
3.20
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本棚登録 : 141
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391139983

感想・レビュー・書評

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  • 024.04

  • 日販通信という、書店向けの情報誌のエッセイ“書店との出合い”に掲載された60編のエッセイ


    短いので、どれもサラサラっと読めちゃうけれど、このそうそうたるメンバー

    伊集院静、北村薫から、宮部みゆきやあさのあつこ、森永卓郎、児玉清、長塚京三...とバラエティーに富む


    幼少期や、学生時代のエピソードが多く、あくまでも書店ではなく“本屋さん”との思い出だなと。読了後は、なんだか気持ちがホクホクした感じになった。


    自分も、お気に入りの場所が見つけられるといいなぁ

  • 石原慎太郎の思い出が憎たらしすぎるのが面白い。

  • 図書館にて。
    小池真理子、北村薫、那須正幹、樋口有介、石原慎太郎、金原ひとみ、田口ランディ、湊かなえ、トリの宮部みゆきに至るまで、そうそうたる書き手たち60名が雑誌に寄せた本屋さんの思い出をまとめたもの。
    それぞれがそれぞれ、時代や環境、もちろん本屋さんとの関わり方もまちまちで楽しめた。
    時間がなく飛ばし読みとなってしまったが、好きな作家たちの作品が1冊で読める本はありがたい。

  • 作家さんたちの本屋さんとの思い出がつまった本。
    読み終わった後、私も近所の本屋さんに行きたくなりました。

  • 読書好きの人々はやはり同じ傾向にもあるし、それぞれ独自の考えもっていらっしゃいます。
    やっぱり本はいいです。

  • 誰にも心の本屋さんがある。

  • 2011-065。
    それぞれの人たちの想い。
    みんな本屋さんが大好き。

  • [北村薫さん関連の記事あり]
    「駅前の本屋さん」 北村薫

  • 分を書く人たちの本屋に対する恋心とも言える思い出話。
    ネット世界の世の中でも紙の本がなくなってほしくない人間が
    まだまだかなりの人数がいるんだろうなぁって思う。
    私もその一人。
    ネットにはない思い出がアナログには積み重ねる能力があるんだな

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著者プロフィール

作家。1948年神奈川県生まれ。中央大学法学部卒業後、ライターとして活動。80年「Sports Graphic Number」(文藝春秋)創刊号に掲載された短編ノンフィクション「江夏の21球」で注目を集める。81年同作が収録された『スローカーブを、もう一球』(角川書店)で第8回日本ノンフィクション賞を受賞。NHKのスポーツキャスターとしても活躍。95年5月29日没。著書多数。傑作選に『江夏の21球』『衣笠祥男 最後のシーズン』(いずれも角川新書)。

「2020年 『たった一人のオリンピック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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