週末 禅僧ごはん

著者 :
  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 52
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391144833

作品紹介・あらすじ

野菜たっぷりの、食材本来のおいしさが味わえるレシピが満載。まったく新しい“現代”の精進料理を体験してください。

料理僧、臨床心理士として大活躍の著者が、心身にやさしい精進料理を、生活に取り入れやすいようにアレンジして紹介。禅仏教の修行として坐禅や読経などを思い浮かべる人も多いと思いますが、じつは「食事」も自分の心と身体に向き合う仏道修行のひとつなのです。料理を楽しみながら、気持ちの切り替えもできる、これまでにないレシピ本の誕生です。

感想・レビュー・書評

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  • 思った以上にオシャレなレシピがたくさん。その分作るのにハードルが高いけど、それこそ週末とかにチャレンジするのもいいかな!

    お粥や味噌汁、お吸い物はできそうなのでいろんなレシピで日頃の食事に取り入れたいです

  • 『心が疲れたらお粥を食べなさい』と同じく図書館で借りました。

    お粥(ご飯)・味噌汁・おかずの精進料理かつシンプルなご飯を作るには非常に実用的。

  • テレビで著者を知り興味を持ったので
    とりあえず図書館にあったこちらを借りてみた

    レシピ本ながら、仏教や禅の話もありパラパラと見た。
    レシピも洋風なものも多かったが
    特に作りたい!と思うものもなく(笑)
    食べる、と言うことに対して少しだけ興味を持てたのが良かったかな

  • オシャレな精進料理レシピ集。

    だけど、一本軸が通っているので、骨太でもある。

    この著者は、単にレシピを教えたいのではなく、禅を伝えたいのだなと強く感じさせる。しかし、写真は著者が撮っているというが、上手すぎるだろ!!

  • 精進料理 作ってみたくなりました。
    お料理がシンプルで美しいです。

  • 週末は少し時間をかけて精進料理を作ってみませんか!と著者は提案している。福井県 永平寺での修行体験がベースにある。

    これなら作れそうと思ったものからトライした。

    いつも食べている「納豆おろし」もタレを自作するなどの一手間を加えれば精進料理になるのだ。

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著者プロフィール

吉村昇洋(よしむらしょうよう)
1977年3月広島県生まれ。曹洞宗八屋山普門寺副住職、公認心理士、臨床心理士、相愛大学非常勤講師。駒澤大学大学院修士課程修了(仏教学修士)。広島国際大学大学院専門職学位課程修了(臨床心理修士)。曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヵ月間の修行生活を送り、現在は、精神科病院に勤務する傍ら、禅仏教や臨床心理学、精進料理、仏教マンガに関する講師、執筆活動も積極的に行っている。著書に『精進料理学』(春秋社)、『心が疲れたらお粥を食べなさい』『気にしない生き方』(幻冬舎)、『週末 禅僧ごはん』(主婦と生活社)などがある。

「2021年 『心とくらしが整う禅の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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