水谷妙子の片づく家〜余計なことは何ひとつしていません 。

著者 :
  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 225
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391154788

作品紹介・あらすじ

元無印良品企画デザイン担当の水谷妙子さんによる、余計なことをしない収納の本。ものづくりに精通した著者の、独自の着眼点は必読。

感想・レビュー・書評

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  • 小さなお子さんが3人もいらして働く若いママが、こんなにきちんとしていて偉いと思う。
    ただ、著者ご本人はあまり気付いていらっしゃらないかもだけれど、収納のノウハウによるものというより、このお宅には、人間ができたご主人がひとりいらっしゃる。
    だからこんなにちゃんと片付くのだと思う。
    (家族がこんなに家事をやってくれるなんて、羨ましい)

    うちの夫とお宅のご主人と、1年ほど交換してください。
    著者のお宅はこの収納方法でもどんどん散らかり、我が家はこの収納方法にしなくともどんどん片付くと思います。

  • 暮らしにとって丁度いい塩梅の生理術が提案されていて、あーこれくらいで良いんだよなーと思わせてくれる本でした。

  • 1アクションでとれるように

    収納ケースの個引出しを1段抜かしにすると 上が空くので投げ込め、中身も上から見える

  • 読みやすい
    参考になった

  • 物を整理するにあたり、片付いた状態を維持できることを優先した技が詰まっていた。分類しすぎないこと、取り出したりしまったりしやすい収納用品にすること(見た目の綺麗さを重視すると、中身が見えなかったりして物が元に戻しづらくなる)。片付いた家の中を写真で見ると、我が家でのお片づけのモチベーションも上がります。

  • とにかく真っ白にしてテプラを貼る一昔前の収納本に厭気がさしていたので共感する部分がたくさんあった。ただ、視覚的にうるさいのは私としては嫌なのでそこは優先順位の問題かしら。

    ・ふたが必要かどうか考える
    ・戻すところにレールを作る
    ・戻す場所を小分けにする

    きちんと真っ直ぐにコップを戻せない夫にイライラする前に、仕組みづくりをすべきだと実感。

  • とにかく綺麗に、整理整頓!
    というものではなくて、
    どこかゆるく、
    そして快適な片付け。

    参考にしたいところが
    たくさんあった。

    読むほどに片付けの意欲わいてくる。

  • 無印の収納シリーズには一度規格変更にヤラレてから、敬遠していましたが、やはり機能的かつシンプルでまた買ってしまいそう…

    片付けられないくだりなどは親近感を感じましたw

  • 参考にしたい収納術がたくさんあった。見た目にばかりこだわるのではなく、家族も含めて実践できるようにする、という視点がよかった。

  • 既にしていることが多かったので星4個だけど内容的にはとても良い。
    オシャレな暮らしには、無印のケース、白を使うのだろうけど中が見えなくなるからあえて半透明のタイプを使う。
    透明な引き出しの全面にプラ段貼ったりしない。
    わざわざテプラでラベル作らない。手書きでさっさと合わなくなったら書き換える。
    この暮らしを家族がいてできていることが1番素晴らしいと思う。

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著者プロフィール

水谷妙子(みずたにたえこ)
整理収納アドバイザー1級。夫、長女(8歳)、
長男(6歳)、二男(4歳)と暮らす。
武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、
無印良品で13年にわたり、500点を超える
生活雑貨の商品開発を担当。現在は雑誌やテレビでの
情報発信、商品開発などを行っている。

ホームページ taekomizutani.com
Instagram @monotokazoku

「2021年 『無印良品ではじめる新しい習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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