60代から終の住処を考えるための住まいのエンディングノート: 書くだけ、貼るだけでわが家の価値を見える化して、相続でも困らない
- 主婦と生活社 (2023年9月26日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391160529
作品紹介・あらすじ
マンショントレンド評論家・日下部理絵さんが考える、不動産特化型の「エンディングノート」です。わが家の資産価値やローン残高、将来的な活用の可能性、家に対する考えなどを「書き込んで整理する」ためのツールです。 定年退職を迎えた60代と、70代の団塊の世代の持ち家率は約90%。今後の住まいに対する維持費を負担に感じたり、老いていく自分と住まいのミスマッチに直面したリ、死後に家の面倒を見てくれる人の不在に悩んでいます。一方で、子ども世代は親や祖父母などの親戚の不動産を相続することになり、「空き家問題」に悩まされているのが現状。 また、60代以降のシニアは「老後のお金」問題に頭を悩ませています。「持ち家がある」ことで住む場所に対する不安はなくても、収入減から暮らしを充実させるための資金不足に悩むシニアは少なくありません。そこで、本書を使うことで、シニア世代が自身の資産のなかでも大きな割合を占める「わが家」を「不動産」として見直すことができ、その価値や可能性を知ることで、将来的な相続に備え、資産として活用する方法や住み替えの可能性などを目で見て整理できます。