猿之助、比叡山に千日回峰行者を訪ねる

著者 : 市川猿之助 光永圓道

• 春秋社 (2016年1月21日発売)

作品紹介・あらすじ

いま、この世をつつがなく、爽やかに逞しく生きるために、なにを拠り所とすべきか…。同年生まれ（「四十而不惑」）からの熱烈なメッセージ、新世代ならではの人生観・仏教観。千日回峰行の意味、歌舞伎と仏教の相性、仏という存在をめぐり、縦横無尽に語り合う。

感想・レビュー・書評

[iupacwooさんの感想 · 2016年7月4日]

猿之助さん、ぐいぐいと阿闍梨に迫る。猿之助さんの知力のすごさ。阿闍梨の静かなるも強い心がうかがえて、仏教も日本もすごいなぁと改めて思う。

[amaekさんの感想 · 2016年6月20日]

道を究める

[tanakayoさんの感想 · 2016年5月8日]

阿闍梨と歌舞伎役者の共通点違い同い年

[辺土名小次郎さんの感想 · 2016年4月14日]

この対談は二〇一五年八月十七日～十九日比叡山無動寺谷明王堂にて行われました。

著者プロフィール

歌舞伎俳優

「2016年 『猿の眼 僕ノ愛スル器タチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」