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- Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393323076
作品紹介・あらすじ
言語の社会性・公共性を徹底し、主観性と客観性の二分法を否定する「外部主義」。現代最高の哲学者デイヴィドソンが、名著『真理と解釈』の問題意識をさらに発展させ、「懐疑論」や「他者の心の謎」を克服する新しい知識論の構築を試みたスリリングな論文14編を収録。詳細な解説「外部主義と反還元主義」を付す。
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
言語の社会性・公共性を徹底し、主観性と客観性の二分法を否定する「外部主義」。
現代最高の哲学者デイヴィドソンが、名著『真理と解釈』の問題意識をさらに発展させ、「懐疑論」や「他者の心の謎」を克服する新しい知識論の構築を試みたスリリングな論文14編を収録。
詳細な解説「外部主義と反還元主義」を付す。
[ 目次 ]
第1部 主観的(第一人称の権威;自分自身の心を知ること;主観的なものの神話;心に現前するものは何か;不確定性の主張と反実在論;自己の概念の還元不可能性)
第2部 間主観的(合理的動物;第二人称;思考の出現)
第3部 客観的(真理と知識の斉合説;経験的内容;認識論と真理;認識論の外部化;三種類の知識)
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
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