実験ほど素敵なショウはない

著者 : 山村紳一郎

• 春秋社 (2009年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[akaikumaさんの感想 · 2012年5月11日]

こんな実験をやってみよう　というのを
実際にやってみたら、きっと面白いと思いながら
頭の中で思い描くだけなので、
その実験風景の絵が載っていれば良かったのにな
と、思いました。（少しはありますが）

読みやすく、結構、理解しやすい本でした。
好きの反対は嫌いではなく、無関心だと聞いた事がありますが
学生の頃、理科という教科は、
好きに近いけれど、無関心でした。
今になって、とても興味があり、面白いと思えます。
理解にはなかなか頭がついていかない私に
ぴったりな本でした。

著者プロフィール

山村 紳一郎：科学と技術の全分野で取材・執筆活動を展開中。『子供の科学』や書籍を中心に、解説記事、科学実験の開発・実演記事を執筆。各種科学イベントや実験教室で講師をつとめ、科学イベントのプロデュース、テクニカルディレクション、科学館の展示企画および監修なども手掛ける。

「2016年 『身近なものでふしぎな科学実験』 で使われていた紹介文から引用しています。」