エコロジーをデザインする: エコ・フィロソフィの挑戦

制作 : 山田 利明 
  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393333235

作品紹介・あらすじ

人工的里山・里海、循環するゴミ処理モデル、サステイナブルな水資源の利用、小さい建築の設計。「未来のデザイン」とは。自然、社会的ネットワーク、そして身体。折り重なる関係を捉え、「持続可能な世界」へ導くための方法を探究する。

感想・レビュー・書評

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  • 【配置場所】工大選書フェア【請求記号】519.04||Y【資料ID】91132463

  • 13人の筆者が、自然環境、生態系、里山・里海、資源活用、建築、消費行動、健康、社会的ネットワークといったテーマでそれぞれの哲学を語る。一見繋がりのない各テーマが、未来のデザインに帰着していく見えない軌跡を、読者に探り当ててもらおうという趣旨の本である。「エコ・フィロソフィの挑戦」という副題が示す通り、「哲学」であるだけに概念的な話が多く、エコロジー的内容はあまり期待しないほうがよい。

  • 水もゴミも待ったなしの状態だよなぁ、、、

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    「現実の手がかりとして我々に働きかける力を持つ「デザイン」の視点から人工的里山~ゴミ処理問題、水資源と環境ビジネスを考える。」

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著者プロフィール

総合研究大学院大学名誉教授・日本芸術文化振興会理事長

「2023年 『ヒトの原点を考える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長谷川眞理子の作品

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