本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393360545
作品紹介・あらすじ
個人/集団の内面/外面という「四象限」の区別を用いて人類を含む万物の歩みをたどり、これから人類が進むべき道筋を示すウィルバーの名著、待望の復刊。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ウィルバーの理論の精髄が対話形式という形で明瞭に語られており、他の著書よりもわかりやすい…はず。なによりウィルバーのインテグラル理論には独自の専門用語が多く、なによりあまりに博識で引用元の引き出しの多すぎるウィルバーの著書全般は、日本人には敷居が高すぎるところもあるかもしれない。しかし、前述の通り、論旨は常に明瞭なので頻出単語集でも誰か作ってはくれないだろうか。しかし、ところどころ議論が盛り上がりすぎて、テンションが上がって天まで登りつめそうなウィルバーの論勢を、質問者が落ち着かせてるところがなんとも微笑ましい。
-
久しぶりにウィルバー読んだな。これは邦訳で読むの初です。SESの普及版というか概説書。対話形式で書かれているのですが,SESについての著者インタビューという感じ。原典はざっと読んだと記憶しているのですが,詳しくはSES読んでねというところかw ウィルバーに特有の膨大な註がないので読み進めやすくはあります。SES読んでない人にはお勧めしません。
全2件中 1 - 2件を表示