質的研究入門: 人間の科学のための方法論

著者 : ウヴェ・フリック 小田博志 春日常 山本則子 宮地尚子

• 春秋社 (2002年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

質的研究の決定版にして、最良の入門書。量的にはとらえられない人間の生の現実(リアリティ)を調査・研究するための方法論として、近年、ますます注目を浴びている「質的研究」。人文・社会諸科学だけでなく、医学・看護学の学生・研究者、フィールドワークに関心のある読者、ジャーナリスト、さらにはマーケティング分野の実務家も必携。日本語版独自の解説、文献案内、用語集を付す。

感想・レビュー・書評

[熊本大学 教授システム学専攻さんの感想 · 2010年12月29日]

博士後期選択科目「質的研究法演習」で使用
専攻シラバス：
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/curriculum/index2.html#d2

[iwachaさんの感想 · 2010年10月25日]

はっきり言って読みづらい。具体例少なし。
でも、授業を通して読みきったら、どれだけ質的研究のことがわかるようになるかっていうのも楽しみ！

[はなえさんの感想 · 2007年7月11日]

社会調査方法のテキスト。
分かりにくいようで分かりやすい。
本の質感がきれいで好き。

[よ｛｛｛さんの感想 · 2006年7月23日]

質的研究を網羅的に解説している本。結構くわしく解説しています。