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- Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393935569
感想・レビュー・書評
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この著者の考察がとっても面白かった
音楽が社会とこんなにも繋がっているとは。
大学入試の小論文の練習のために借りたのですが、入試に前編の本から問題が出ました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『考える耳』の続編。
かつての寮歌や座敷歌などを取り上げながら、現代の文化との接点を論じている。
平易な語り口ながら、切り込む視点は鋭い。
音楽文化について、こういう書き手がいたことを知らなかった自らの不明を恥じたい。 -
単線的な「無駄の排除」ばかりをスローガンで唱えていると、多くの芸術・文化は決して生き残れない、という警鐘が繰り返し鳴らされている。
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