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- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393937358
作品紹介・あらすじ
本書は、音大生をはじめ、音楽を学ぶ大学生に、レポートの書き方を教える実用書ですが、「音楽について書く」とは何かという問題意識に裏打ちされた。読みごたえのある文章論でもあります。
感想・レビュー・書評
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音楽論文の書き方指南書。
クラシック音楽を大学レベルで勉強すると、せざるをえなくなる(のは、日本も同じだと仮定)クラシック音楽についての論文。
大学入ったばっかりの時期に、どうやって論文を書いたら良いのか途方に暮れていたときに出逢った本。他の本やサイトでは、音楽という極めて特殊なジャンルに適合するものがなかったので、これを見つけたときは救世主に見えた。
さて、肝心の内容はといえば、実はいまいち。初期の論文には非常に役に立つと思うのだけど、レベルが上がるにつれて、この本の内容だけでは足りなくなってきたりするもので……。しかも、情報がどんどんと劣化していってしまうから……。
これの改訂版が出たら良いのに、と思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
音楽を扱うレポートの作成について、1から10まで親切に教えてくれるhow to本。英語論文、日本語論文の2つに対応できる。
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