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- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784394301226
感想・レビュー・書評
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究極の善と悪の対決! というノリではあるものの、他の乱歩作品と比べると猟奇さに欠けるところがありどこかのんびりとした感じではある。これを翻案してバットマンのエルスを作っても面白いんじゃないかしら。アルフレッドが大活躍する感じになるけど。
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とにかくエログロで、世紀末で
だけれども、興味をそそられてしまう…
そんな不思議な世界がまさに乱歩ワールド。
正義と開くが火花を散らす物語。
特に悪の側面の悪辣さには
きっと舌を巻くことでしょう。
こんな悪がはびこってしまったら
世界はひとたまりも無いでしょうね!!
まあ、こういう人の最後は
もちろん消えるわけですが
それにしても後味の悪い作品でした。 -
明治の末、台湾航路の客船が沈没。
洋上を漂流するボートの上の三人の男。
突如悪鬼と化した男がピストルを向けた。そして五年−
悪魔の子と白鳥の騎士との虚々実々の戦い。
親子二代に亘る因果物語。
この本は家にあった随分古いモノを読みました。
暗室の中が確かあの島みたいになってたはず!! -
売却済み
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