- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784394990055
作品紹介・あらすじ
一つひとつのきもの の宝を解体してお届けしよう、というのがこの本の趣旨です。 (「はじめに」より)
『きものという農業』の著者による、 着物のことが理屈でよくわかる、もっと好きになれる本です!
最近着物に興味を持った方にもおすすめ。
感想・レビュー・書評
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着物の素材、寸法などが詳しくわかりますが、筆者のこだわりや古き良き時代のような考えも強くはいってきます。合う合わないあると思います。
細かく着物の概要を知りたい人はいいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/778687 -
麻の葉文様-昨年大ヒットした「鬼滅の刃」で禰豆子が装った影響で、私たちの日常で多く見かけるようになりましたね…ときに皆さん、この文様に込められている意味を知っていますか?
「着物」というと、現代は敷居の高い衣装と思われがちですが、日本ではひと昔前まで約二〇〇〇年もの間、着物は日本人の普段着でした。そんな着物の解体新書、とあるだけに、着物から自然がわかり、行事がわかり、身体の構造がわかり、色彩がわかり、所作がわかり…日本がわかるようになるような内容です。
いつかどこかで日本について語る自分に備えて、ここから日本文化を紐解いてみてください。
京都外国語大学付属図書館所蔵情報
資料ID:646433 請求記号:383.1||Nak