建築のかたちと空間をデザインする

著者 : フランシス・D.K.チン 太田邦夫

• 彰国社 (1987年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

この本は建築の技法に関する研究である。物のかたちと空間の本質的な要素や、そしてこれらを構成して私たちの建築的環境を整える原則について、形態論的に研究したものである。

感想・レビュー・書評

[sorさんの感想 · 2020年11月28日]

カフェで出会い、2時間程じっくりと最初から最後まで読み込んでしまいました。
空間の形態論が、美しい素描とともにまとめられています。
眺めているだけでもワクワクし、
今までの人生でのあらゆる空間体験の記憶を辿る旅をしたようでした。

思考をクリアにし、初心に帰るひととき。

なぜ、これまで本書に出会えていなかったのでしょう。
手元に欲しいので購入したいと思います。

[あるきてくとさんの感想 · 2014年6月2日]

愛産大通信制のテキスト。手書きの図面で超有名なチンさんの手書き満載の本。

[sasakiarchtjpさんの感想 · 2010年2月18日]

内容（「BOOK」データベースより）
この本は建築の技法に関する研究である。物のかたちと空間の本質的な要素や、そしてこれらを構成して私たちの建築的環境を整える原則について、形態論的に研究したものである。
目次
基本的に要素
物のかたち
物のかたちと空間
構成
動線

[文具王さんの感想 · 2006年6月4日]

全ての挿絵が手書きの鉛筆画なのが素晴らしい