アールトからはじめるデザイン基礎 (北欧の巨匠に学ぶ図法)

著者 : 鈴木敏彦 大塚篤 関谷源次 小俣光一 武藤かおり 香川浩

• 彰国社 (2018年5月31日発売)

作品紹介・あらすじ

アールト生誕120年。再評価高まる北欧モダニズムの中心にいるのが巨匠アールトである。
本書は、「北欧の巨匠に学ぶ」シリーズの第3段。
アールトの椅子「スツール60」、実験住宅「コエ・タロ」を題材に、その表現技法を学ぶ。
インテリアと建築と外部空間が相呼応してかたちづくる「トータルデザイン」世界へのいざないの書である。

感想・レビュー・書評

[九州産業大学・造形短期大学部 図書館さんの感想 · 2021年9月21日]

九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC）へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1302683

[indigoさんの感想 · 2018年12月23日]

アアルトの仕事から図法を学ぶ本。
名作の図面を書いていくことで、家具、建築の図法がわかる。アアルトのことも勉強できる。

著者プロフィール

1958年東京都生まれ／1984年工学院大学建築学科修士課程修了／1984〜90年黒川紀章建築都市設計事務所勤務／1985〜86年フランス・マルヌ・ラ・ヴァレー新都市開発公社EPA Marne研修生／1992〜93年文化庁芸術家インターン／1995〜99年早稲田大学建築学専攻博士課程／1999〜2007年東北芸術工科大学生産デザイン学科助教授／2007〜10年首都大学東京システムデザイン学部准教授／2010年工学院大学建築都市デザイン学科教授、2011年〜同大学建築学部教授

「2022年 『黒川紀章のカプセル建築』 で使われていた紹介文から引用しています。」