建築のリテラシー

著者 : 遠藤政樹 石原健也 今村創平 田島則行 多田脩二 藤木竜也

• 彰国社 (2018年7月7日発売)

作品紹介・あらすじ

本書では「建築を構想・計画し、表現する力」という意味を込めて、「建築のリテラシー」と名づけている。
建築学の知識を組み替え、それを計画・設計する際の実践知へと変えることが、本書のねらいである。
本書は、建築を学ぶ初学者にとっての「建築入門」、建築への希望が落胆へと変わりつつある建築学科学生の「建築再入門」としても最適である。

著者プロフィール

遠藤　政樹（エンドウ　マサキ）　建築家。1963年東京都生まれ。1989年東京理科大学大学院建築学科修士課程修了。難波和彦 界工作舎を経て、ＥＤＨ遠藤設計室を設立（1994）年。大学で非常勤講師を務める傍ら精力的に作品を創り続けている。「Natural Shelter」にて吉岡賞、東京建築師会住宅建築賞を受賞。「Natural Ellipse」にて日本建築協会新人賞受賞。Design Vanguard 2004 in New York Architectural Records、その他多数。

「2006年 『ナチュラルエリップス』 で使われていた紹介文から引用しています。」