建築の設計力

著者 :
  • 彰国社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784395321506

作品紹介・あらすじ

建築家の頭の中の「設計」のメカニズムを、構想、計画から基本設計にいたるまで、
段階的に解き明かす実践的建築論。
東京理科大学教授としての知見と、建築家としての実践の融合であり、
同時に建築設計論として広く議論され深められてゆくことも狙っている。

「建築の規則」「建築の条件」に続く坂牛卓の建築論第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 平易な文章で建築設計に関する諸概念をまとめつつ、筆者の設計理念に触れられる
    理論から実践への架け橋となる本
    こんな本もっとあればなー

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著者プロフィール

坂牛卓
1959年東京生まれ。博士(工学)。1985年UCLA大学院修了。1986年東京工業大学大学院修了。1998年よりO.F.D.A.associatesを主宰。日建設計、信州大学工学部教授を経て、現職。主な作品に「長野県信用組合本社ビル」、「するが幼稚園」、「リーテム東京工場」、「松ノ木のあるギャラリー」(インターナショナル・アーキテクチャー・アウォード2015年)、「運動と風景」(SD賞2017年)。著書『建築の規則』(ナカニシヤ出版、2008)、『建築の条件』(LIXIL出版、2017)、『建築の設計力』(彰国社、2020)、『会社を辞めて建築家になった』(フリックスタジオ、2023)。

「2023年 『教養としての建築入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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