ノストラダムスの大予言: 迫りくる1999年7の月、人類滅亡の日 (ノン・ブック 55)
- 祥伝社 (1984年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396100551
感想・レビュー・書評
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小学生の頃、1999年で人類が絶滅するって
本当に信じてしまって、
夏休みに1人で絶望してました。
いや、実は他にも絶望してたクラスメイトはいたのかも。
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自分の書棚にないのが不思議だった一冊を、古本で帯付きで購入。(昭和55年 316版)
終始断言する口調だけれども、ノストラダムスの詩をいま起きている事象で読み解いたり、自分の解釈で考察しても面白いと思う。
1999年か、ウチではなにがあったかな? iMac をダイヤルアップで接続し、インターネットを従量課金制でやってたので、電話代が恐怖の大王だったかも。
荒木飛呂彦 作『ジョジョの奇妙な冒険』JC29巻の、広瀬康一くんの発言の背景を知りたい若い方にもおすすめです。 -
なんで流行ったんだろう
(兄の本だったはず。こんなん読ますなよ) -
昭和40年代後半に子ども期を過ごした人なら誰しもが戦慄したであろう名著、いや迷著。
10月に学研「ムー」40周年展を見に行ったところ、当時のあれやこれやがなんとも懐かしくなったので今になって再読してみたのだが、グルっと一周回ってなんともおもしろい。なにがって、書きっぷりがとにかくもうノリノリ(笑)。
1973年初版、当時6歳か。流行ったのはたしか小五ぐらいだったから、少しタイムラグがあったのかな。
どこまでが事実でどこからが主観かわからんぐらいにノリノリ。この勢いで書きまくられ、断定しまくられたら、検証など知らない当時の子どもはイチコロ(笑)だろう。なにせ、ノストラダムスの予言は外れることがない!のだ。
背景にはクルマ社会による大気汚染や光化学スモッグ、公害や環境汚染、人口爆発、軍拡競争など、加速する文明に対する危惧があって、こうした終末論が受け入れられやすくなってたのではないか。
たしかこのあとに2、3ぐらいまで出て、「惑星直列=グランドクロス」とかあらたなキーワードが追加されていったのだった。さらに『ファティマ第三の予言』なども読んだなあ。今思うと自分のオカルト好きはここが出発点だったのではと思う。
どうでもいいが、119ページの
「ノスさんまちがったんじゃないか」という気もする。
には思わず笑った。ノスさんって……。 -
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東日本沈没当たりそうで怖い