感情暴走社会-「心のムラ」と上手につきあう (祥伝社新書120)

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著者 : 和田秀樹
  • 祥伝社 (2008年7月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396111205

感情暴走社会-「心のムラ」と上手につきあう (祥伝社新書120)の感想・レビュー・書評

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  • 感情をコントロールする力が低ければ、社会的な成功者にはなれない。

    →成功できなかった人を調べたって、なかなかシュールな。

    老人になると、感情をブレーキする力が弱まる。以前は敬われていたから、うやむやになってたけど、今はそうじゃない。老人の犯罪アップ!

    →熟年離婚て、そゆこと?
    あと、職場の50台後半が、情緒不安定すぎて、いきなりブチ切れることもあって、更年期怖いね…と同僚と震えてたんだけど、それもか。

  • (たぶん編集側の意向で)激しい題名だけど、要は「怒らない」「凹まない」ためのテクニックを解説したもの。言われてみれば、よく聞く話が多いけど、表現力のある精神科医が書いたものなので解りやすく、事の背景や理由の解説が丁寧だ。目から鱗の発見はないけど、読んで損した気にはならない一冊。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:141.6||W
    資料ID:95080074

  • 受験で有名な精神科医の和田秀樹さんの著書。感情コントロールのお話。

  • テレビにもよく出てる有名人の和田秀樹が、本業の行動心理学の立場から、切れやすい人に対してそれとうまく付き合う方法を伝授した一冊。

    わかりやすいし、参考にはなるけど、実践できるかは?

  • 昨今よくある不安ビジネス。ちょっと冷静になって考えてみると、こういう本を書いている著者は、本当に「心のムラ」と上手に付き合えているのだろうか?不安を煽ってから、慰め、安心させ、(良かった)と思わせることで商売をしているだけ?『簡単に1千万稼げる方法』的な本と同じじゃないか?こういう本を絶賛する方には、『チーズはどこへ消えた?』という本をおすすめしたい。ま、人間界にはこういう商売も成り立つのね〜ふむふむ、と、冷静に読み解くには楽しいかもしれない。

  • 序章
    感情コントロール:喜怒哀楽のコントロール+不安や抑うつ気分などに対する耐性
    第1章:感情コントロールの基本は「行動コントロール」
    感情を直接コントロールするコトは出来ないから、行動をコントロールするコトで注意をそらして感情の悪循環を避ける。
    系統的脱感作:いきなり大きな目標を設定せず、スモール・ステップに区切る。
    行動コントロールには、自分の行動に対して賞罰を与えて習慣化するコトのが良い(結果は様々な要因が影響するから不適)。
    第2章:「モノの見方」を変える
    決めつけてしまうと(自動思考)
    、感情的な行動に走ってしまい悪循環に陥る。
    自分の状況・感情・思考を紙に書き出したり、複数のモノの見方を取り入れたりするコトで避ける。
    第3章:脳科学を使った「感情」へのアプローチ
    計算や音読、豊かな感情生活で、前頭前野を活性化して、感情をコントロールする。
    アミノ酸とコレステロールが含まれる肉を摂るコトでセロトニンを増やして、感情をコントロールする。
    感情は押さえ込まず、こまめに発散する。但し、怒りはモロに吐き出してはいけない。
    第4章:「成熟した人間関係」をつくり、活用する
    怒りをコントロールするには自己愛を満たすコトが大切(自分を卑下しない。ホンネが言えて、共感出来る仲間を持つ。怒りを毒と考える)。
    比較の軸を増やして嫉妬の気持ちをコントロールする。
    自分を高める原動力になるイイ嫉妬もある。
    第5章:「心のムラ」を減らして、仕事効率を最大化する
    モチベーションの維持(アメとムチ、ゲーム感覚、スモール・ステップ、共依存の仲間、とにかく行動、ジェラシー型嫉妬、自己啓発に繋がる仲間、休養)。
    躁状態の時に出来るだけ仕事を進めて、うつ状態の時の仕事も用意しておく。
    リードタイムを短縮出来るよう、タスクリストを用意しておく。
    失敗した時は、終わったコトを悔やまず原因分析をして、同じ失敗をしないよう努める。
    荷下ろしうつにならないよう、予め次の目標を決めておく。
    人間は、自分に対してはダメな点を認識して、他人に対しては良い点を見つけたがる傾向がある。
    第6章:「人生の変化」に強くなる
    ライフステージの中での大きなイベントに予め備え、イベントから学んでいく。精神科医でも宗教でも何でも利用すれば良い。

  • かなり期待をして購入したが、私にとって面白かったのは、最初の部分だけでした。後半は読者へのなぐさめというかやさしい心遣いでした。しかしながら、こんなになぐさめや優しい言葉が必要なほど、みなやんでいるのであろうか?普段、今までは「最近調子悪い」とか「最近テンション低いんよねぇ」といっていた人たちを全員それって病気ですよ!抗うつ剤飲んでみなさい。ほーらちょっとよくなったでしょ!効いたって事はあなたはうつだったのよ!ってしているような気がしてならない。本当に病気って言う人のラインがどんどん下がっているような・・・。きっと私も抗うつ剤飲めばもっとハッピーに過ごせる気がするし、睡眠薬飲んだら今よりすぐに眠れると思うんですが・・・。私は飲みたくない。自分がじぶんでなくなるようなきがして・・・。ちょっとくらい間違ってても、調子悪くっても、人に嫌われても、迷惑な存在でも、いいんじゃない!

  • 今は一般の学校の教育現場は昔と違ってほとんど競争をさせない状況になっている。昔は、勉強で負けて悔しい思いをする子、逆上がりができなくて悔し涙を流す子、学芸会で”その他大勢”になって悔しい思いをする子、そういう子たちが自分の感情をコントロールすることを覚えながら、他の子よりもできるものを探そうとして努力をしたり、見返してやろうと負けたもので頑張ったり、個性を磨いたりすることが可能だった。そのような機会が今は奪われている。

    失敗した時の気分のコントロール
     何も行動しない人、何も挑戦しない人は一回の失敗すらできない。それは何のノウハウも蓄積できないということである。

    三日坊主でもかまわない。
     三日間とはいえ、やったことには間違いないのだから、その部分をもっと評価してもいいのではないか。なにもしなかった人と比べれば”三日間もやった”のである。
    五分でも十分でも新しい行動を始めた自分がいたら、それは自分が成長しようとしている証拠なのだから、褒めてあげていい。このようなことを続けていけば少しずつモチベーションも高まっていくはず。

  • 感情はコントロールできないが、行動はコントロールできる。結果でなく行動に対して賞罰をつける。認知にひずみがあると自分の位置を性格に判断することができないだけでなく、その認知パターンが固定化されてしまうことによって、柔軟性を失い、頑固になりやすい。ヒトは感情(前頭葉)から老化する

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