ゼロからのフルマラソン (祥伝社新書132)

著者 : 坂本雄次

• 祥伝社 (2008年10月24日発売)

感想・レビュー・書評

[osawatさんの感想 · 2024年2月12日]

ふむ

[古泉智浩さんの感想 · 2018年5月20日]

　ウォーキングから100キロマラソンまでが地続きであり、自分も含めて志す者がそのどこかにいると実感できてモチベーションが上がった。最近走るたびに左足が痛くて痛くて、アスリート気取りみたいで恥ずかしかったのだけどスポーツ整形外科に行ってみたら、着地をつま先に変えたのがよくなかったようだ。痛みは故障ではなく筋肉痛とのことで恥ずかしかった。この本で語られていたアイシングやマッサージなどのケアを全くしておらず、ストレッチもいい加減だったことが分かった。お風呂も苦手でちょっとしか入らなかったりシャワーで済ませていた。早く走ってその後のケアがしたくてしかたがない。

[kirisutoinochiさんの感想 · 2016年5月18日]

著者の「ウルトラマラソンのすすめ」をまだ読み中であるが、タイトルに惹かれて手を取った。(タイトルに惹かれて手に取ってみると、「ウルトラマラソンのすすめ」をまだ読み中であるの著者だった。)

「ウルトラマラソンのすすめ」よりも7-8年前に書かれた本。全くの素人からのトレーニングメニューも書いてあり、モチベーションが上がりそう。

寝る前のフォトリーディング。
起床後の高速リーディング。
以後高速を交えて熟読。

読了。下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる：

116：走りが定着し出すと当初走ったあとにあった足の張りが無くなる。足が強くなってきたせい。

190：走り始めて2時間ほど経つと乳酸が溜まって筋肉痛になる頃。このときにストレッチを欠かしてはならない。(違う本では乳酸も運動のエネルギーになるとのこと。）

[dai-aiさんの感想 · 2014年12月30日]

正しいフォームでウォーキング。速歩（時速6～7km）やや深く前傾してその動きにつられて足が出る感覚。その感覚でジョギングへ移行する。201412

[ウィングたかはしさんの感想 · 2014年9月28日]

素人を、完走に導かれる、その確かな実績の根幹にあるものが感じられ、気持ち良く読ませていただきました。
大阪マラソンまで、あと28日。
スピード練習、取り入れます。

[mie0407さんの感想 · 2013年12月28日]

一度経験しているので自己肯定感いっぱいで読みました^ ^“「走りたい」と思った瞬間からあなたはランナー”はまさにそう！

[momoinoueさんの感想 · 2013年12月2日]

あの24時間で有名な坂本さんによる指南書。坂本さんはもともと陸上経験がないというのにも驚きだったが、マラソンは準備体操よりアフターケアが大切というのにも驚く。やっぱ、筋トレも必要なのね。。。坂本コーチの言うとおり、地道に積み重ねます！

[noburieさんの感想 · 2009年8月8日]

フルマラソンへの入門本。我流から脱却するための教科書といえます。何かを始めるためには、正確の知識が重要であることを認識させられました。ジョギングを始めては継続できずに挫折を繰り返していたが、欽ちゃん、研なおこさんの実例を励みに再チャレンジしたくなりました。新書ですが有益性では内容があると思いました。

著者プロフィール

1947年、神奈川県茅ケ崎市生まれ。東京電力陸上部の監督を15年務め、数々の名選手を育てる。現在、株式会社ランナーズ・ウェルネス代表。「湘南国際マラソン」「横浜マラソン」など多数の大会の企画、運営を手がけている。「24時間マラソン」のマラソンプロデューサーとして、歴代のタレントを指導するだけでなく、市民ランナーの指導も行い、幅広く活動している。著書に、「なぜあなたは走るのか激痛に涙あふれてもなお」（日本テレビ出版）、「あなたもできるフルマラソン」（学習研究社）など。AIMS公認距離計測検定員。国際スパルタスロン協会日本支部代表。一般社団法人日本ウルトラランナーズ協会（JUA）理事。

「2019年 『初心者でも必ず上達するジョギング&ランニング入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」