天竜川殺人事件 (ノン・ノベル 816 旅行作家・茶屋次郎の事件簿)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396208165

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  • 旅行作家・茶屋次郎は新宿のクラブ・ホステスから人捜しを依頼される。
    捜す相手は、「会長」と呼ばれる金融業者。
    正体は何を生業としているか不明の謎の人物だった。
    愛人のホステスの前から忽然と姿を消したという。
    目撃証言をもとに長野・天竜峡に向かった茶屋は、男の居場所を突き止める。
    しかしその直後、女性の他殺死体が!
    被害者は七年前失踪した、「会長」とつながりのある女性だった。
    誰がなぜ?
    やがて、六十年前にこの土地で起きた“一家七人惨殺事件”の存在が浮上。
    二つの事件には奇妙な符合があった…。
    (アマゾンより引用)

    あれ?結局犯人誰だったんだっけ?

  • 120513

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著者プロフィール

長野県生まれ。昭和55年、作家デビュー。山岳ミステリー、旅情ミステリーの第一人者として人気を博している。著書に私立探偵・小仏太郎シリーズ(小社刊)ほか、人情刑事・道原伝吉、旅行作家・茶屋次郎、山岳救助隊員・紫門一鬼などの人気シリーズ、松本清張との交流を描いた『回想・松本清張 私だけが知る巨人の素顔』がある。近刊に『白馬八方尾根殺人事件』『京都・化野殺人回路』『鎌倉殺人水系』『松本―日本平殺人連鎖』などがある。

「2023年 『男鹿半島 北緯40度の殺人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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