十津川警部 絹の遺産と上信電鉄 (ノン・ノベル 1025)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396210250

作品紹介・あらすじ

シリーズ最新刊
十津川班の若きエース西本刑事、世界遺産に死す!
慟哭の捜査の行方は――?

警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された。難事件に共に挑んできた若きエースの死に、十津川警部は凍りついた。捜査に乗り出すと、犯行当日、西本が行動を共にしていた謎の二人組が浮上。九ヶ月前には、捜査を休み、富岡を走る上信電鉄の写真を、西本は撮影していた。なぜ列車の写真を撮ったのか? 
やがて、高校の同窓生・牧野美紀の失踪が判明、十津川は西本の死との関連を疑う。そんな折、高崎の達磨寺で女性の他殺体が発見され、西本が達磨寺で特別祈禱をしていたことを摑む…。

感想・レビュー・書評

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  • 2016/5/28 33読了

  • 戦後70年と世界遺産

  • 160213

  • 西村京太郎

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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