- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396316495
感想・レビュー・書評
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解る。分かる。
喧嘩じゃなく、ケンカってことなら。
折り合いをつけたり、心理戦をしたり、でもされて負けた方は気分は良くないだろうな。
ズル賢い感が否めない。 -
【由来】
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【期待したもの】
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【要約】
・読んで時間を無駄にしたというほどではないが、まぁ、その程度。前半で、相手を叩きのめすということを「半沢直樹」を例に出して戒めてはいるけど、それでも、ケンカに勝つためには相手に好かれること、そして、そのために一番いいのは相手を好きになること、というのでは、この本のタイトルに期待していたものとは違うなあと感じてしまう。ただし、タイトルも「勝つ」とは書いてなくて「負けない」と書かれてはいる。結局、常勝ではなく不敗を目指せということで、それはそれで同意できなくはないが、この本を手にとった人の多くが肩透かしをくらった感は持つだろう。
【ノート】
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【目次】 -
心理学の見地から実践的なアドバイスが満載で文章も読みやすい。大人はしたたかに生きることが大事だとよくわかった。
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大人のケンカは心理戦!
組織の中での生き抜き方を心理学を用いてわかりやすく
解説されています。
勝ちより負けない事が大事、半沢直樹のようにねじ伏せるのではなく、納得させるなどが印象的。
終盤では、具体的な職場でのケンカテクニックも紹介されています。
日本の会社組織で生き残りたい方にお勧めです。 -
『ケンカ術』なんて言うと物騒な感じに聞こえますが、和田秀樹さんの本だけあって、そんな物騒な内容ではありません(#^.^#)
最近流行った『半沢直樹』のように相手を土下座させ、完膚なきまでに打ちのめすようなことを説いている訳でなく、仕事に於いて『自分が負けない』方法を学びましょう、と言ったことが書かれています。
結局それは『根回し』だったり、数字等具体的な分析結果で『根拠を示す』ことだったり、不安を払拭して冷静になりましょう、と言ったことです。
また例えコンペ等で自分が勝った場合でも相手に恨まれずに済ませるにはどうしたら良いか等大人の対応をすることで、次に繋がる心構えを身につけることも説いています。
その為のゴール設定として『何を持って勝利とするか』を決めることが大事、またインプットとして自分のことや相手のことをよく知ること等、『ケンカに勝つ方法』というよりは『ケンカに勝つとはどういうことか?』ということを教えてくれています。
全ビジネスマン、サラリーマンにお薦めできる書籍だと思います。 -
メタ認知
勝つでなく、負けない
得意なところに持ち込む
準備する。
数字を出す
相手の弱いところをつく
貿易ビジネスは交流ではなく、戦いだという昨年末の貿易基礎セミナーでの講師の言葉の運用法がここにあった。 -
2014.12.30
勝間塾課題本 -
勝ってからが本当の勝負という箇所が、特に勉強になった。