肩こりは10秒で治る (祥伝社黄金文庫)

著者 : 佐藤青児

• 祥伝社 (2021年2月10日発売)

作品紹介・あらすじ

なぜ肩こりは揉んではいけないのか？
「さとう式筋ゆる」の驚くべき効果！
腰痛、脚のむくみ、目の疲れ、鼻づまり、ほうれい線にも効果アリ！　
●マッサージをすればするほど肩の筋肉はガチガチになる
●筋トレをすると、疲労物質がたまりやすい
●赤ちゃんにはなぜ肩こりがないのか
●ストレッチも一時しのぎにしかならない

肩こりがひどくて我慢できない……
そんな時にはコレ！
●片手バンザイ→ 仰向けになり、片腕を顔の横にまっすぐ上げます
●美首筋ゆる→ 下あごに中指を立てて、「首こり」にもアプローチ

感想・レビュー・書評

[よもぎもちさんの感想 · 2021年6月20日]

肩凝り、腰痛、目の疲れ、脚のむくみ…仕事をしていたら仕方なく、お金をかけてケアしていかないといけないのか…と思っていたものが、こんなに簡単に自分でケアできるなんて目からウロコだった。

★人間は1本の「筒」である

★3つの「腔」はつながっていて、入り口である口腔と連動して広がったりペシャンコになったりします。「体を立てる」ためには、まず口腔を広げることが基本です。

★正しい姿勢とは腔を「立てる」こと

★人間の体の「軸」は耳にある

著者プロフィール

メディカサトウ代表取締役。愛知学院大学歯学部卒業後、同大学歯科口腔外科専攻生、歯科麻酔科助教、市立岡崎病院救急救命センターでの研修を経て歯科クリニックを開業。自身が重度の肩こりや腰痛に悩んだ経験に加えて、歯科医として顎関節症の治療を通してわかったアゴ=口腔が体全体の健康に与える重要性に着目し、「さとう式リンパケア」を考案。全国各地で健康・美容の講習会・講演会を開催し、登録インストラクター数1,400余名を育てている。特に肩こりの治療には定評があり、四十肩、五十肩が治ったという事例が後を絶たない。現在は国内だけでなく、海外でもセミナー開催と後進の指導を精力的に行っている。

「2021年 『肩こりは10秒で治る』 で使われていた紹介文から引用しています。」