しなやかにたくましく生きた なでしこたちの日本史 (祥伝社黄金文庫)

著者 : 白駒妃登美

• 祥伝社 (2021年7月14日発売)

作品紹介・あらすじ

日本史を語るうえで欠かせない、誇り高き女性たち
〇津田梅子　太平洋を渡った明治のなでしこ
〇紫式部　千年の時を超える人間学の最高峰
〇北条政子　夫を支えたあわれみの心
〇日野富子　日本一の悪妻といわれて…　
「本のソムリエ」清水克衛氏との特別対談も収録！

「歴史は先人たちからのエールでありラブレターです」著者
優しい眼差しで歴史と向き合うと、歴史は単なる過去の出来事ではなく、生き生きと動き始め、輝きを放ち始めます。そしてそこには、その時代、その時代を生き抜いた人々の“思い”が溢れていることに気づかされます。
（「はじめに」より）

著者プロフィール

1964年、埼玉県生まれ、福岡県在住。慶應義塾大学経済学部卒業後、大手航空会社の国際線客室乗務員として勤務。2012年、株式会社ことほぎを設立、講演活動を本格的に開始する。講演では「こんな歴史の先生に出会いたかった」「日本人に生まれてよかった」と涙する参加者が続出。著書に『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』（共著）『愛されたい！なら日本史に聞こう』（共に小社刊）など多数。本書刊行と同じ2021年7月に初の絵本「ちよにやちよに」も上梓、活躍の場をますます広げている。

「2021年 『しなやかにたくましく生きた　なでしこたちの日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」