闇の陣羽織 (祥伝社文庫 す 9-1)

著者 : 鈴木英治

• 祥伝社 (2010年4月14日発売)

感想・レビュー・書評

[nonmasashi003さんの感想 · 2010年10月11日]

新しいシリーズものか？
ベテランの中間八太が急死し、悲嘆に暮れる北町定廻り同心沢宮官兵衛に新たな中間福之助（ぼんぼん）が与力新田貞蔵により指し回しされ、新たな仲間として３つの殺人事件に取り組む。
謎がある女医師綾乃、料理屋の女将等今後も登場か？最も頼もしい浪人である道場の元師範代神来大蔵の助けをかり事件を解決していく。
他の同作者によるものとかなり似通っているか？

[kitanoさんの感想 · 2016年11月30日]

実に面白い
作者の描く人物は、一様に好人物が多い
ラストにモウスピードで解決するのは流石

[kujira34さんの感想 · 2016年3月12日]

神来大蔵がもしかして犯人？
この人とてもいいキャラ。

[fyukawaさんの感想 · 2015年5月21日]

方向音痴の八丁堀同心なんて、新しい。

著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」