仇敵― 密命・決戦前夜〈巻之二十三〉 (祥伝社文庫 さ 6-48)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396335861

感想・レビュー・書評

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  • ラストで

  • 江戸のエピソードが一番このシリーズの昔の色合いを残しているのに、主人公 2 人は江戸にいないという。(^^;
    ちょっと、いくら何でも修行のエピソードが長すぎるような気がします。たぶん、他シリーズとの違いを明確にしたいという所もあるでしょうが、場所を変えて修行するだけじゃねぇ。
    いっそ、修行中の親子を全く出さない 1 冊があってもすっきりするような気がします。
    しかし、尾張でそんなに簡単に好意を得ることができるとも思わないんだけどなぁ、これまでの流れじゃ。

  • 御前試合を前にして、それぞれが最後の調整に。
    わが子を倒すために、仇敵の尾張に入り込む。

    父を、兄を、剣術修行に奪われながら、婚姻する長女。

    次で盛り上がるのか、それとも、最後の対決の前ぐらいには……。

    どう展開するかが楽しみです。

  • 9月-10。3.0点。
    茨城の米津道場を再建する清之助。
    一方惣三郎と神保は、武者修行のためにとんでもないところへ。
    進みが遅い。早く江戸へ帰れ、清之助。

  • とうとう尾張柳生道場にやってきた二人。

  • みわちゃん結婚。

  • 佐伯泰英の「密命」シリーズ23弾。
    眠狂四郎の円月殺法のようなノリはそれはそれで楽しいが、金杉清之助はちょっと堅物過ぎたのではないか?

  • 2010/9/23
    巨人の星か?

  • 第二十三弾
    江戸と鹿島と尾張で同時進行で進んでいく。
    登場人物がなじみがあるので読みやすい。
    尾張には手駒が無くなりつつあるのか、次回作をのんびりと待つ

  • お父さんのほうに頑張って欲しいw

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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