正義死すべし 悪漢刑事(10) (祥伝社文庫)

著者 : 安達瑶

• 祥伝社 (2013年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[さめの穴さんの感想 · 2016年2月11日]

悪漢刑事シリーズもついに10作目。
鳴海で起きた幼女の誘拐事件と，過去の幼女連続誘拐のつながりをワルデカが裁く。
前作が派手だったが，今作は社会派路線。
若頭こそいないものの，ワルデカファミリィみんながそれぞれの役割をキッチリ果たす。
このシリーズは本当に使い捨てのキャラがいない。

[ぐんさんの感想 · 2013年4月24日]

57

著者プロフィール

男女二人からなる合作作家。官能からサスペンス・警察小説・ノワールまで幅広いジャンルで活躍。著書多数。好評近著で「内閣裏官房」シリーズ、「悪漢記者」シリーズなどがある。

「2023年 『降格警視３』 で使われていた紹介文から引用しています。」